あれこれ読み散らかしライフ

気の向くまま手に取った本の備忘録

好きなことは諦めずにとことん向き合ったおかげで今がある

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【読了】著者の中野さんのことを知ったのは一冊目の著書である「ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする」を読んでから。読みやすいし一気に読んで、サッカーとはを教えられた気がする(1/100も理解できてないかもだけど)。

サッカーの育成って言うのは簡単だけど、サッカーが文化としてあるからこそ、その中での育成であり。単に育成と言う言葉だけ一人歩きしてる日本なんてどーすりゃいいの?と考え込んでしまった記憶があるww

そんなグラスルーツの指導者としてはドイツでガンガンやっているイメージのある中野さんだけど、スタート時はというかサッカー選手としては、おお!そうだったの?と思う一面が読める本w

でも、やっぱり中野さんは中野さんで常に何事にもトライしてる。その姿はやっぱりカッコいい!

サッカー「で」生きるではなく、サッカー「と」生きる。よい言葉だなーと思える。

指導者じゃなくても保護者にも読んで欲しい一冊。

 

 

ついでにやっぱりこの本も!